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- 『現代短歌の鑑賞101』
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2019.06.19 Wednesday
小高賢氏 編著 『現代短歌の鑑賞101』を読みました。
代表的な現代歌人101人の歌が、それぞれ30首ずつ収録されています。
自分はどういうタイプの歌が好きなんだろう、作歌にあたってどういう歌を目指したいのだろうと思い、それを探るべく本書を手にしました。
気になる歌に片っ端から付箋を付けて読み進め、もう一度初めに戻って、必要なら候補から外し、付箋を取って歌を整理し、厳選された歌を歌人の名と共にノートに書き出すという作業をしました。
繊細な歌、力強い歌、ユーモアのある歌、相変わらず好きな歌のタイプはいくつもありますが、読む前よりは、傾向がわかった気がします。どの歌人の作品に好きな歌が多いということもわかりました。
作歌に生かせていけたらと思います。
※こちらの本は、店内でお読み頂けます。

- 『脳を創る読書』
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2019.06.02 Sunday
酒井邦嘉氏の『脳を創る読書 なぜ「紙の本」が人にとって必要なのか』を読みました。
書籍・新聞・雑誌など、紙に印刷された「文字」が『脳』に与える効果とは?
『言語脳科学』の第一人者が真に「考える」ためのツールを検証する。
「紙の本」がよいか「電子書籍」がよいか?
使う側の意識がカギを握っている。
(本書引用)
(感想)
「なぜ「紙の本」が人にとって必要なのか」という副題から、ページの早い段階でそれについての論が展開されるのかと思っていましたが、なかなかそれには至りませんでした。
まず、脳科学、言語学、数学、心理学などの多方面から考察を重ね、副題の疑問に答えていくという構成にすることにより、始めから論点を副題にフォーカスするよりむしろ、結論に説得力が増すように感じました。
私が普段触れることの少ない分野の事柄がわかりやすく説明されていて、知的好奇心が刺激されました。
※こちらの本は、店内でお読み頂けます。
- アイスティーの限定メニュー
- 『本の読み方 スロー・リーディングの実践』
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2019.05.08 Wednesday
平野啓一郎 著『本の読み方 スロー・リーディングの実践』のご紹介です。
(あらすじ)
本を早く読みたい! それは忙しい現代人の切実な願いである。
だが、速読は本当に効果があるのか?
10冊の本を闇雲に読むよりも、1冊を丹念に読んだほうが、人生にとってはるかに有益である。
著者は、情報が氾濫する時代だからこそ、スロー・リーディングを提唱する。
夏目漱石『こころ』や三島由紀夫『金閣寺』から自作の『葬送』まで、古今の名作を題材に、本の活きた知識を体得する実践的な手法の数々を紹介。
特別な訓練は不要。「工夫次第で、読書は何倍も楽しくなる」のである。
(本書巻頭より)
(感想)
積読がたくさんあると早く次に行きたいと思いがちですが、それは本末転倒の考え方で、自身の心の栄養にするには、スロー・リーディングを取り入れることが大切だと感じました。
気を張らず、リラックスして読みたい本もあるので、私の場合、すべての本をスロー・リーディングすることはできないかと思いますが、違和感であれ、同感であれ、これは自分をより深いところへ導いてくれると感じた本は、本書のスロー・リーディングを試してみたいと思いました。
※こちらの本は、店内でお読み頂けます。

- リバーシブルブックカバー
- 自閉症の僕の七転び八起き
- 自閉症の僕が跳びはねる理由
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2019.04.10 Wednesday
東田直樹氏のエッセイ『自閉症の僕が跳びはねる理由』のご紹介です。
こちらの本は、店内で閲覧して頂けます。
(あらすじ)
僕は跳びはねている時、気持ちは空に向かっています。
空に吸い込まれてしまいたい思いが、僕の心を揺さぶるのです。
人との会話が困難で、気持ちを伝えることができない自閉症者の心の声を、著者が13歳の時に記した本書。
障害を個性に変えて生きる純粋でひたむきな言葉は、当事者や家族だけではなく、海をも越えて人々に希望と感動をもたらした。
世界的ベストセラーとなった話題作。
(巻末より)
(感想)
著者は自閉症の症状を出来るだけわかりやすく書いて読者に伝えようとされているのだと思いますが、正直、それでもイメージしにくいところがありました。
けれども、だからと言って理解しようとすることを放棄せずに、理解することに努めることが大切なのだと思いました。
それは、障害者に対してだけではなく、外国人から自分の身近にいる人に至るまで、だれに対しても同様なのではないかと思います。

- 仏教と科学が発見した「幸せの法則」
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2019.03.28 Thursday
アルボムッレ・スマナサーラ氏、前野隆司氏の対談集『仏教と科学が発見した「幸せの法則」 「心」と「私」のメカニズムを解き明かす』を読みました。
「私」という幻覚を越え、「真の幸福へ!」
2500年前の「ブッダの教え」と最新の「幸福学の研究」が、「幸せになる」というゴールへ、重なり合いながら突き進む。生き方をダイナミックに変える白熱対談!」
(帯より)
(感想)
人生に起こるすべての不幸な出来事は、自分自身を成長させるための宿題にすぎないと思う人は、楽観主義・悲観主義という極端から抜け出すことができます。その人は人生がよい方向に流れると楽しいし、悪いことが起きたら「挑戦するべき宿題が現れた」と楽しくなるのです。
この言葉は、スマナサーラ氏の言葉ですが、これを読んでいて、テレビの対談番組で、美術家の篠田桃紅氏が「悪い出来事もみんなよい思い出にしてしまえばいいのよ」とおっしゃっていたのを思い出しました。
今、直面していることと、過去のことという違いはありますが、結局のところ、同じ物事でも発想の転換をして、いかに前向きに考えることができるかで豊かな人生を送れるかが決まるのだと改めて思いました。
形として見えやすい金、物、地位に幸せを見つけようちしがちですが、それは長続きせず、心の有様で幸せになれるかが決まるという前野氏の研究結果も紹介されていました。
私も持続性のある真の幸せに向かっていけるようになりたいと思いました。
※こちらの本は、ご紹介のみです。


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