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エミリの小さな包丁

森沢明夫さんの小説『エミリの小さな包丁』を読みました。

 

 

(あらすじ)

 

信じていた恋人に騙され、職業もお金も、居場所さえも失った25歳のエミリ。藁にもすがる思いで10年以上連絡を取っていなかった祖父の家へ転がり込む。心に傷を負ったエミリは、人からの親切を素直に受け入れられない。しかし、淡々と包丁を研ぎ、食事を仕度する祖父の姿を見ているうちに、小さな変化が起こり始める。食に対する姿勢、人との付き合い、もののとらえ方や考え方……。周囲の人たち、そして疎遠だった親との関係を一歩踏み出そうと考え始める。

(帯より)

 

 

(感想)

 

主人公の祖父は、主人公からの打ち明け話を聞いても、それに対していいとも悪いとも言わず、ただ見守ります。

つらいこと、悲しいことに打ちのめされても、未来を創っていくのは自分しかいないのだからと。

 

けして多くは語らないけれど、重みのある祖父の言葉が心に染みました。

 

 

※こちらの本は、店内での閲覧、貸出可能です。

 

 

author:はんな, category:, 17:38
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